犬と猫の腸内細菌解析サービス「byOm(バイオーム)」を、日本経済新聞でご紹介いただきました。
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山間部過疎地の廃校を本社にし、社内ラボで先端の微生物DNAの解析を行う取り組みを、新規事業+地方創生といった文脈で捉えていただけたようです。
byOmは、一見するとサイエンスやバイオテクノロジーの領域ですが、サービスの対象は愛犬や愛猫といった、飼い主の人生のパートナーであり、解析しているのはペットたちの内側にある微生物群集、つまり体内の生態系です。
生態系の仕組みを細部まで検証して分類していくのは学者の仕事であり、まさにサイエンスですが、私たちは仕組みの解明が目的なのではなく、(腸内細菌という)生態系の保全と、その結果によってもたらされる宿主の健康にフォーカスしています。
私たちの取り組みが、社是である「生態系保全と経済活動の両立」をより強固にし、地域にとって、また日本の山林及び生態系全体にとっても有益な存在でありつづけられる事を目指しています。